ともきちのおしゃれ日記

おしゃれアイテムについて書いていこうと思います。

アメリカでの自動車の個人売買について(カリフォルニア) その2

前回のエントリで、車売却のための下準備から Craigs List 投稿までを書きましたが、今回は、買い手とのやりとりから契約までを書きたいと思います。

 

投稿1日目(5月20日(金))  

夜、craigslist に投稿。

 

投稿2日目(5月21日(土))

 

(1)David とのやりとり

朝、携帯のメールに、Davidという方から、試乗したい旨の連絡が来ました。夜8時、先方指定の近くのセブンイレブンで会うことに。先方が指定した場所というのが若干怖かったですが、了承し、妻を連れて二人で行きました。先方も夫婦で来ました。

 

Davidとの質疑応答(左 David 右 私の回答) 

今までのオーナー数 → 正確な数は分からないが、最低6名

車の事故歴など → 私が乗っている間は事故はないが、前のオーナーの時の事故はわからない。私が買った時もチェックしていない。先方にVINを教えて、自分でcarfaxで調べるとのこと(有料)。私は調べたことがない。

直近のタイヤの交換時期 → 知らない。

乗っている間、異常や事故はないか → 特になし。

この車はかなり振動が気になるが、走っている間に改善するか? → あまり改善しない。

今後の売買のプロセスはどのように考えているか → もし先方が購入を決めたら、契約書類を作って、デポジットを10%もらう。6月27日前後でタイトルと車を渡し、残りのお金を受け取る。

 

Davidは最近古い車を売ったのと、妻が妊娠中ということで、新しい車を買いたいとのこと。

試乗前にはDavidの免許を確認し、試乗時には、私、妻、David、Davidの妻の4人で車に乗りました。 

試乗後、購入を考えるというので、解散しました。

 

(2)Lennory とのやりとり

 

David の試乗後、家に帰ると、電話が鳴り、Lennory と電話で売買について話すことになりました。

 

質疑応答(左 Lennory 右 私 )

どのような売買のプロセスを考えているか。例えば、会って即契約はできるか → 複数人からアポがあるので、全員に会って、高い金額で購入してくれる人に売るようにしたい。このため、試乗後、即契約はない。(実際にはこの時点で他のアポはなかったが、一応そういうことにしました。)

会って試乗しても即購入ができないなら、時間を節約するために、最後のアポイントが終わったら、再度連絡して他の人の提示金額などを教えてほしい → 了解した。

 

この日の夜に、さらにRichardから連絡があり、明日の昼1:00に当方指定の場所(DMV)に待ち合わせることに。先方、妻、娘の3人で来るとのこと。

 

投稿3日目(5月22日(日))

(3)Richard とのやりとり

RichardたちとDMVで会い、Richardが車の室内やエンジンルームを確認。免許証確認後、Richardとその娘と、私と妻で、試乗をしました。Richardはフリーウェイも少し走行しました(Davidの場合は市街地のみの試乗)。

 

質疑応答(左 Richard 右 私 )

違反による罰金の未払いが残っていないか → 残っていない(残っていると買い手に請求される場合があるとのこと。VINと車のプレート番号で調べられるので、先方が調べるとのこと。)

売り手希望価格で即契約したいができるか → こちらも契約したいが、他のアポもあるので、全員に会ってから再度連絡させてほしい。もし私がRichard と契約したい場合は、Richardの家の近くにこちらから伺う。(この時点で、次に会う人はいなかったが、一応そのように伝えた。)

他の車も探しているので、長くは待てないので、今日の夜までに連絡をくれたら、売り手希望価格で契約する。 → 了解した。

 

解散した後、この時点で、Richardの人柄や話している雰囲気、Ford のファンであること?などから、Richard に売りたいと思っていたので、前日にアポをとったDavid とLarnnoryに売り手希望価格+$200で買いたい人がいるが(売買から降りてもらうためのウソ)、まだこの車に興味があるかとメールで連絡。二人とも即連絡をくれて、辞退を表明。その後、Richardに連絡し、Richard宅に訪問。書類に署名等をし、デポジット(10%)を受け取り、Davidが車の外観写真を撮り、解散。

 

その他

・連絡をくれた上記以外の人へは、もう売れてしまった旨を連絡した。

・契約が終わったら、掲示板から車の情報を削除しないと、また連絡が来てしまう。

・迷惑メールに連絡メールが入っていることが多い。

 

・感想

個人売買は意外と簡単!いい経験になった!英語でやり取りするので、ちょっと楽しい!

連絡くれた人たちはみんないい人で、私のつたない英語でも丁寧にやり取りしてくれました。むしろ、アメリカの車の売買のやり取りがなんにも分かっていない日本人に、細かく説明するよりも、手慣れているアメリカ人に売る方が安心かも!

ということで、車を売るときは個人売買がおススメです!

まだ、すべての金額を受け取っていないので、油断はできませんが、一応一安心しました。あとは、引き渡し日の1週間前くらいになったら、こちらから、引き渡し日時の伺いのメールを送り、タイトル、車、Bill of sale とお金を交換して、終了のはず。タイトルには署名や切り離して、DMV?に郵送する部分があるようですが、それはまた今度考えます。

この契約をした後は、この車は自分の車であって、自分の車でないような感じがするようになり、あまり車を酷使しないようにしないとなー、という気持ちになりました。

にもかかわらず、先日フリーウェイで速度違反で捕まりました。。。この件、帰国前に無事対処することができるか不安です。Richard に、この件について連絡したところ、スピード違反は、次の所有者に請求が行くことはないとのこと。一応すべて払うつもりですが。。

ご参考まで、私が作成した契約書を添付します。私がテキトーに作ったものなので、ちゃんとしているかは責任は持てません(笑)

 

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スピード違反については、機会があったら、エントリにしようと思っています。

 

以上です。

アメリカでの自動車の個人売買について(カリフォルニア) その1

 日本へ帰国する日が近づいたため、先日、車の売却の手続きを進めました。帰国が6月末で、まだ1か月強滞在するので、それまで使わせてもらって、その後、車を引き渡す予定です。なので今のところ、まだ車を売却していないのですが、一応買い手と売買する契約を取り交わしました。

 

1.経緯

 帰国まで1か月半をきったので、そろそろ車を売却することを考えないとなー、と思い、Kelley blue book というサイトで、自分の車の売却価格を査定しました。個人売買であれば $3400 くらい。ディーラだと $2200 くらいとのこと。結構差がありますね。

 私の車は、前任者から$4500で購入しました。1年間しか乗っていないので、できれば差額を少なくしたいなーと思っていました。個人売買で売りたいなーと思いつつ、とりあえず近くのディーラーに行って、車を査定してもらいました。電話でアポをとり、ディーラーに行くと、まず聞かれるのが、「いくらで売りたいの?」ということ。これを聞いてどうするんだろうと思いましが、たぶん、ディーラーの思っている値段より低かったら、それにしちゃえ、みたいなことですかね。ディーラーの人が車をちょっと乗ってチェックして、事務所に引っ込んで、出てきた金額は$2000!

私「最低でも$3000で売りたいんだけど」

ディーラー「それはさすがに無理だよ。書類作業とかこっちでやるし。それなら、個人売買で売った方がいいよ。個人売買なら$3000で売れるからさ。」 

 このディーラーは、商売っ気がないのか、あんまり買いたくないのかはわかりませんが、個人売買を薦められました(笑)。行く前は、もっと売ることをプッシュされるのかと思いましたが、いい人でよかったです。とりあえず、値段を聞いて帰りました。一応、最悪の場合$2000で売れるということなので、一安心。

 

2.Craigs list に投稿の前の準備

 アメリカでは、Craigs list というインターネット掲示板で車を売買することが、一般的ということで、私もこのサイトに投稿しました。投稿前に以下の準備をしました。

 ・Smog Check

 年式が4年前よりも古い車の所有者を切り替える際に、smog check(エンジンが正常に作動しているかのチェックだと思います。)の証明書をDMVに提出する必要があり、このCheckは売り手がやることが求められています。

 下記URLのIs a Smog Inspection Required? の項には、以下の記載があります。

https://dmv.ca.gov/portal/dmv/detail/pubs/brochures/howto/htvr32

the seller is required to obtain smog certification when transferring ownership of a vehicle UNLESS certification was obtained within the last 90 days

なので、車の売却予定日がスモッグチェックから90日が過ぎない日に、町の自動車整備工にチェックしてもらいます。価格は50ドルくらい。チェックは数時間で終了しました。たぶんチェック自体は数分でできるのでしょうけど。

 ・洗車

 車の写真を投稿するため、近くの洗車場で洗車しました。きれいな車の写真の方が食いつきがいいと思いまして。一回8ドル。結構しますね。。しかし、予想以上にきれいになりました!

 ・写真撮影

 他の車が少ない、広い駐車場で写真撮影しました。車の全体がわかる写真と前面、後面、両側面、内装、インパネ、買い手が気になるであろう部分(大きな傷など)を撮影しました。

 ・「びびなび」への投稿

 手始めに、日本人用の掲示板サイト、「びびなび」に投稿してみました。あまり売買が活発ではなさそうですが、練習として投稿してみました。事実、誰からも連絡はありませんでした。。

 

3.Craigs List への投稿

 そして、いよいよCraigs List への投稿。友人の情報によると、投稿すると数時間で複数の買いたい人から連絡が入るとのこと。ホントかなーと思いつつ、金曜の夜、投稿しました。以下の写真は投稿サイトの写真です。投稿後も、簡単に加筆修正できます。

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 サイトには、「日本に帰るから、引き渡し日をこの日にしたい」旨、記載しました。ブログ情報によると、引き渡し日がかなり先だと書くと、買い手の食いつきが悪いし、買い叩かれるということが書かれていましたが、コンタクトをとった後に、この話を言うのは相当不誠実な気がするので、私は書きました。実際、特に不利益はなかったように思います。

 取りっぱくれがないように、現金での支払いを求めました。あと、日本人はアメリカで信頼されているように思えるので、ちょこっと日本人であることをほのめかすのも策かもしれません。

 

長くなりましたので、その後の顛末は、次のエントリで書きます。

SISTEM 51 搭載機 SISTEM INCOGNITO(SUTT400)について

かなり前に、SWATCHがSISTEM 51という新しい時計のムーブメントを開発したという話を書きましたが、最近やっとこのムーブメントを持つ時計を買いました。これです。 

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SISTEM INCOGNITO

 

過去エントリ

 

i-tomokichi.hatenablog.com

 

二か月ほどこの時計を使用したので、感想などを書いてみたいと思います。

 

1.経緯

 以前から、SISTEM51をいつか買おうと思っていて、でもデザインがイマイチなものしか発売されていないくて、中々手を出さなかったのですが、この時計はデザインがまあまあいいかなと思って、サンフランシスコのSWATCHのショップに見に行って、よさそうだったので買いました。確か180ドルくらいでほぼ日本での価格と同じだった思います。

 

2.デザイン

・迷彩柄について

 まず一番に目が行くのは、ベルトの迷彩柄です。私は、時計全体が単色の、例えば白一色のモデルが出たら買いたいなーと思っていたので、この迷彩柄は、どうかなと思っていたのですが、腕につけてみると意外といい感じです。これは、迷彩の色が、紺、カーキ、ベージュで構成されていて、私の普段着の色も同系色なので、色がマッチするんですね。この配色だと、職場にはつけていけませんが、休日用の時計としては、遊び心がある感じで、いい配色だなと思います。

 

・文字盤について

 SWATCHは一部のモデルを除いて、時計のガワがプラスチック製なので、安っぽい(プラスチッキーな)感じがします。このプラスチッキーな感じは、スウォッチらしいスタイルなので結構好きです。この時計のガワもプラスチック製です。

 この時計の文字盤はどんな素材かはわかりませんが、放射状にキラキラ輝く素材で、ちょっと高級感があり、いい感じです。

 不満点は、時計の針に蛍光塗料をつけて欲しかったことです。あと、文字盤に見える赤い点は、ムーブメントに配置された軸受の位置を示しているもので、この時計のアイコンのように言われているのですが、別に軸受自体が見えているわけではないので、意味不明ですし、デザイン的なアクセントにもなっていないので、なくていい気がします。

 

3.ベルト

 ベルトの素材は、シリコン製です。ステンレス製のベルトは、高級感があり、メンテナンスフリーで、汗や雨で濡れても平気なので好きですが、重いのが難点です。長い間つけていると疲れます。革製も高級感があり、軽く、付け心地もいいのですが、汗や雨に濡れたまま長い間使っていると、臭くなることがあるので、付けるときは気を遣います。対して、シリコンベルトは、高級感こそありませんが、フィット感、軽さ、メンテナンスフリーな点が他の素材と比較して優れていて、本当に使いやすいです。病みつきになります。

 

4.精度

 スペックでは、日差±10秒とのこと。私はこの時計を購入してから2か月間、リューズで時間調整を行いませんでしたが、ほとんど時間がずれることはなく、普通に使えました。私は、時間のズレをそれほど気にしないのですが、それを差し引いても、クオーツの時計のように、リューズをいじくることなく使えるこの時計はすごいと思いました。

 

5.リューズ

 上記のように、2か月間リューズを使わなかったので、このエントリが書けませんでした(笑)(手巻きは、ちょいちょいやっていました)。やっと最近、10月に変わったということで、リューズをいじってみました。使ってみた感想としては、回し心地はさすがに高級感はないですが、時間調整はしやすいと思いました。分針を狙った位置に調節できます。日付の調節も、普通の機械式時計と同じように調整できます。この時計は、ハック機能(リューズを引いて時間合わせする際に、秒針が止まる機能)はありませんが、機械式時計に正確な時刻を求める方が野暮というものなので、特段、なくても問題ありません。

 手巻きで、時計のゼンマイを巻いてみた感想としては、キーキーという感じで、クリック感がなく、巻いていて気持ちのいいものではありませんでした。逆に、ゼンマイを巻けない方向に巻くとクリック感が楽しめていい感触です。なんの意味もありませんが(笑)。

 

6.ノイズ

 スウォッチのクオーツ時計は、秒針の動く音がすごくうるさいです。対して、この時計は、まあまあ静かです。ただ、他の機械式時計よりは音が鳴っている気がします。一説によると、時計のガワがプラスチック製だと、音が外に漏れやすいそうです。でも、クオーツの音よりは全然ましです。

 

7.ローター

 自動巻きの時計なので、腕に時計をつけた状態で、ローターがくるくる回って、自動的にゼンマイを巻ける構造になっています。このローター、軸受の性能がいいのか、ものすごくよく回ります。ビックリするくらい。。なにかの拍子に、シャーと音を立てて回ります。実験してみたところ、一方向にしか、勢いよく回りません。多分、ゼンマイを巻かない方向に勢いよく回っていると思われます。逆方向に回そうとすると、全然回せません(笑)。機械って面白いですね。

 

8.軽さ、大きさ

 軽いです。軽いってホントにいいですね。つけていることを忘れます。時計の大きさは42mmとのことで、若干大き目ですが、軽いので気になりません。私は40mmくらいがベストと思っていますが、この大きさもアリだなと、この時計を持って、そう思いました。

 

9.まとめ

 2か月ほど使ってみて、すごく使いやすい時計だなーと思いました。精度がよいので、結局2か月間は、リューズをいじらずに使うことができました。クオーツ時計を使用するときのような感じで、ほとんど操作する必要がありません。SWATCHは、いいものを作りました。後は、デザインがいいものを作れば、徐々に浸透していくのではないでしょうか。

 

 全然関係ないですが、ここアメリカ(ベイエリア)では、アップルウォッチをしている人の割合がめちゃくちゃ多いです。ここ辺だと、SISTEM51なんていうハイテクなのかローテクなのかわからないような物を身に着けるなんて、意味不明なんでしょうね。。

インターネット英会話を半年受講して

 以前インターネット英会話の記事を書きましたが、受講を開始して半年ほど経ったので、今の状況やこのサービスについて再度書いてみようと思います。

 

1.今の状況

 私が受講しているのは、「産経オンライン英会話」というサービスで、フィリピン人の講師と一対一でスカイプで英会話をするものです。毎月の料金が6000円弱で、毎日25分間のレッスンが受けられます。

 私は今のところ、約半年、時間にして66.5時間受講しました。なるべく毎日やっていますが、できない日もあるので、毎月22日分くらいやっています。

 

2.レッスン時間について

 毎日25分なので短いですが、私にとっては、負担感が少なく毎日続けられるちょうどよい時間だと思います(50分できるプランもあります。)。毎日やるとなると、少しでも負担感があるとやめてしまいそうです。ちなみに私は、レッスン前に15分程度テキストの予習をしています。

 自宅で、好きな時間(5時から24時まで)に受講できるのが、このサービスの最大の魅力だと思います。

  毎日やるとなると、レッスンが終わった後に次の日の予約を入れる必要があります。以前の記事に、このやり方だと人気講師を選べないと書きましたが、今になって思うと、人気講師が自分に合っているとも限らないし、人気がなくてもすばらしい講師がたくさんいることが分かったので、この点はあまり気にならなくなりました。講師数が多いので、地道に探せば、自分の都合のよい時間に受講できる、自分に合った講師を見つけることができます。

 

3.講師の質について

 講師はフィリピン人なので、ちょっとなまりがあったり、話すスピードが遅い人が相当数います(遅く話してくれているのかもしれませんが。)。その中で少数派ですが、発音がきれいで話すスピードが速い講師がいるので、そういった講師にレッスンをしてもらっています。発音のよいことと話すスピードが速いことは相関するように思います。

 英会話初心者の時は、むしろ話すスピードが遅いくらいの方が会話を楽しめていいのですが、慣れてきたら発音のいい講師を選んだ方がいいと思います。発音のいい講師でないと、こちらの発音の悪さ(LとRの発音やthなど)を指摘できないからです。私の印象ですと、発音の悪い講師はこういった指摘をあまりしてくれません。

 

4.講師の選び方について

 専用サイトで各講師の自己紹介音声を聞いて、発音がよく話すスピードが速い講師を選んでいます。

 私の場合、専用サイトのプロフィールに載っている講師歴を考慮しません。私の印象ですが、講師歴が長くても発音が悪い講師がいたり、むしろ若い講師の方が発音が良かったりすることがあるからです。もちろん、講師歴が長くて発音のいい方もいるので、一概に言えませんが。これも私の印象ですが、講師歴の長い人の方が人気が高く、予約がとれない気がします。歴が長い方が常連さんの数が多いからだと思います。

 とにかく、1回あたりの料金が安いので、最初はいろいろな講師を選んでみて、よさそうな講師を何人か見つけたら、その講師たちのレッスンを、繰り返し受講するのがいいと思います。毎回違う講師を選ぶことも可能ですが、その場合、レッスンの最初に自己紹介をすることになり、かったるいです。何回か同じ講師を選ぶとお互いのことを少しずつ覚えてくるので、話の継続性が出て、「こないだ・・・するって言ってたけど、どうだった?」みたいな話ができて、ちょっと楽しくなります。なので、私の場合は、今は2、3人の講師だけを選んでいます。

 講師の中には、テンションの高い人や、反対に淡々とレッスンを進める人がいます。テンションが若干高めなくらいの方が、やる気が出るというものです。

 やはり講師が女性の方がこちらのテンションが上がって、やる気が出る気がします(笑)。ちなみに、このサービスの主な講師の層は、子持ちの主婦だと思われます。。。主婦の空き時間を有効活用したこのようなサービスは、本当によくできたサービスだなーと思います。

 

5.講師の日本語能力について

 講師は、ほぼ全員日本語を話せませんが、講師の日本語能力の必要性を感じません。それは私の英語能力が高いからではなく、日本語で話せなくても、講師がなんとか伝えようと頑張ってくれますし、それでもダメだったら、その話題が流れるだけなので、特段問題にならないからです。

 

  • 講義のすっぽかしについて

 月々の支払いが定額制でかつ安いので、仮にレッスンをすっぽかしても、金銭的な痛手が少ないですし、講師の方もすっぽかされても特に気にしていない様子です(たぶん、その分の支払いがあるのでしょう)。もし、1回のレッスンの料金が高額だったりすると、強迫観念に襲われそうです。。

  こちらは家に帰るのが遅くなったりして何度もレッスンをすっぽかすのですが、講師がレッスンをすっぽかすことはありません。フィリピンでの停電によりレッスンができないことはありました。この場合は、振替チケットをもらえて、このチケットを使えば、1日一回のレッスンとは別に、レッスンが受けられます。

 講師が時間を守るのは当たり前かもしれませんが、いつ予約が入るかわからない、時間的に流動的なこの仕事を、時間を守ってやってくれているので、彼らのこの仕事への姿勢には頭が下がります。

 

7.レッスン形態について

 自由にレッスンの形態を選べます。フリートークもできるし、テキストを使ったレッスンも可能です。私は、フリートークだと時間がもたなそうなので、テキストを使ったレッスンをするようにしています。話したいことがある日には、フリートークをすることもあります。

 テキストには、「会議で統計資料について説明する」などの状況で、どういう言い回しがあるかが紹介されているのですが、正直覚えられません(笑)。なので役に立っているのか疑問ですが、フリートークよりは体系立てて学習できるのではないかと思います。

 

8.役に立っているかについて

 正直、自分の英語能力がこの半年で上達しているとは思えません(笑)。特にリスニング能力はそんなに変わっていない気がします。。。スピーキングについては、反射神経というか、とりあえず言ってみる勇気を持てたくらい。。。

 上達するためには、巷でよく言われているように、読むのに2、3分かかるような文章を丸暗記して話してみたり、シャドーイング(英会話の音声を聞いて、すぐ声に出して言う)をしたりするのが、上達の近道なのでしょうが、辛そうで私には続けられそうにありません(笑)。このインターネット英会話は楽しめていることもあって、続けることができています。上達のスピードは遅いですが、継続は力なり!を信じて気長に続けていこうと思ってます。私にとっては、その日の出来事を話す、いい話相手という感じです。

 

9.最後に

 他の会社の英会話サービスも同じような感じだと思いますが、なかなかいいサービスだなーと思います。飽きっぽい私でも、楽しんでやれています。

 このサービスに慣れると、対面式でなくても全く問題ないと思えるので、個人レッスンだと料金がすごく高くなってしまう対面式の既存の英会話学校の必要性を感じません。グループレッスンですと、英語ができる人と一緒だと話さなくなりますしね(笑)。

カリフォルニアの運転免許のための実技試験について(その2)(エルセリート El Cerrito にて)

3.運転開始

 運転前試験の終了後、試験官が私の車の助手席に入ってきました。かなりの巨漢なので、入るのが大変そうでした。助手席に座布団があったのですが、「これ、どかしてくれ。」と言われたので、後部座席に投げました。乗り込むと座席を一番後ろになるように調節し、シートベルトをゆっくりつけて、やっと着席完了。

 そこで、試験官はなにか宣言していたのですが、ほとんど聞き取れず、たぶん「本当に危険なとき以外は、運転の指示をしませんので、自分で運転してください」的なことを言っていたんだろうと思い、「OK」と一言言って、エンジンをかけて運転開始。

 

4.運転中

 運転中、ちょいちょい試験官が紙にチェックを入れるので、そのたびに、今のまずかったのかなあと不安になりました。試験終了後その紙をみると、全部が悪いときのチェックではないようです。もちろん悪いチェックもありました。

 とにかく、右折左折やレーンチェンジ等の時に、ミラー確認とその後の目視での確認(後部座席の窓を見るくらいの勢いで)を徹底しました。やたらと信号のない一時停止の交差点を通りました。大体10回くらいは通ったのではないでしょうか。また、一時停止の停止線を超えるとダメだということなので、ビビって結構手前で停止しました。

 「This corner, turn right」とかなり分かり易くルートを指示してくれました。最初の「ゆっくり話してください」が効いたのでしょうか。住宅街では交差点がいっぱいあり、どの交差点を曲がればよいか一瞬わからないときもありましたが、たぶん一度も間違えずに、指示通り曲がれたと思います。

 速度は、大通りは30マイル制限、住宅地などは25マイル制限なので、これを超えることがないように走りました。大通りで途中30マイルをちょっと超えたのですが、何食わぬ顔で徐々に速度を落としたので、試験官にはバレなかったようです。

 途中、反対車線からバックでこちらの車線にはみ出して来た車があったので、どうしようかと思ったのですが、バックが終わったので、普通に行けると思って、そのまま通り過ぎたのですが、その時に試験官から「あの時は、一度止まったほうがいい。」とチクリと言われました。

 「parking」とかなんとか言われたので、方向指示器を出して、路肩に車を寄せて、車を止めました。「OKというまで、ここからバックして」と言われたので、そのまま、車内から後ろを振り返る感じで後ろを見ながらまっすぐバックして、「OK」と言われ終了。方向指示器を出して、左をミラー確認目視確認をして、出発。ところが、これくらいのハンドルの切角だと、方向指示器が自動で切れなくて、気づかずにそのままにしていたら、試験官に「指示器を切りなさい」と言われました。

 日本とは異なり右側通行なので、慣れていないと、どっちの車線で走ればいいのかちょっと戸惑います。特に左折時に戸惑うのですが、大通りや他の車がいるときは、間違えることはないのですが、全く車がいないと、どっちの車線に入るのか一瞬わからなくなります。車線を間違えるとその場で失格です。心の中でしっかり確認して、遠い方の車線に入ります。右折は道沿いに最短距離で曲がるので、車線を間違えることはありません。

 大通りで、「Lane change」と言われたので、方向指示器を出して、ミラー確認、目視確認後、レーンチェンジを行いました。

 このように、もろもろのことを行い、たぶん20-30分はあったのではないでしょうか。結構長く感じました。

 

5.試験終了後

 実技試験が終了して、DMVの駐車場に車を停めて、エンジンを切ったところで、車の中で試験官の講評が行われます。受かったかどうか先に言ってくれないので、すごくもやもやしました。

「一時停止の停止線は、交差点の左右を見るために引かれてるので、結構ギリギリに止まらないと、左右を確認できない。あなたの運転だと手前過ぎて左右を確認できない。」

「方向指示器が自動で切れないときは、自分で戻さないといけない。」

「左折のときに、車がいないときは、止まらずにサッと曲がる。」

といろいろ言われたあとで、「You passed it. Congratulations. 」とかなんとか言われて、合格がわかりました。「受付で手続きを済ませるように。」と言われて、二人とも車を降りました。これで、試験官とはお別れです。

 

6.受付など

 DMVに入る途中に、ベンチで座って待っててくれた同伴してくれたお姉さんに、遠くから腕で○のサインを作り、合格したことを知らせました。すると、近くにいた全然関係ないおばさんが声をかけてきて、「あなたテスト受かったの?」とか「どんな風だった?」とか「私も試験だからあなたに続くわ」とか言われて、あたふたしていると、同伴のお姉さんは、「もう私帰るよ」と言って帰ってしまいました(私のアパートはDMVのすぐ隣で、お姉さんは自分の車で私のアパートまで来ているので、自分で帰れるのです)。

 その後、一人で20番の受付に戻り、一時的な免許証(temporary permit)を受け取り、本当の免許証は後日郵送で送られてくること、60日経っても送られてこなかったら、なにかのシステムトラブルだから、ここに書いてある電話番号に問い合わせるようにと言われて、試験は終了。晴れて免許取得できました。

 7.最後に

 DMVの人は、不愛想で頭が固い人が多いのですが、今回の実技試験で対応してくれた人たちはみんないい人でした。運が良かったです。

 ご参考まで、私のテストの評価が書かれた紙と、テストコース(覚えている範囲)を載せておきます。

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カリフォルニア運転免許のための実技試験について(エルセリート El Cerrito にて)

 今日なんとか、運転免許の実技試験(Behind-the-wheel driving test)に受かり、アメリカに来て3週間が経ってやっと車を運転できるようになりました。

 筆記試験も実技試験も前もって日にちを予約しなければならず、下手すると試験日が1か月も先になってしまうので、どちらの試験も一発勝負だという気持ちで臨みました。前の記事にも書いた通り、実技試験には運転免許保持者の同伴が必要なので、今アメリカでお世話になっているお姉さんに付き添いできてもらっており、試験に落ちたらもう一度お願いしなければならず、非常に気まずい状況になるので、今日受かってほんとによかったです。

 今後、カリフォルニア(特にエルセリート)で受験される方もいらっしゃるかと思いますので、今回の試験の顛末を書いておきたいと思います。

 

1.受付

 同伴のお姉さん(なんか響きがアレですが、素敵なおばさまです。)と一緒に、私の車に乗ってDMVへ行き、予約している人専用の列に並びました(繰り返しになりますが、実技試験は予約必須です)。

 すぐに総合受付のところまで到達し、受付のスタッフに「実技試験を受けにきたんですけど」と言うと、「20番窓口に行ってください」と言われました。通常、他の用事で総合窓口に行くと、記号と窓口番号が書かれた整理券を手渡され、後でその記号が呼ばれたら、そこに書かれた窓口に行き用事を済ませるのですが、このときはなにも渡されずに、ただ窓口に行けと言われたので、たぶん最初から20番に行けばいいのだと思います。初心者には絶対にわかりませんが。。

 20番に行くと、19番の受付の人が対応してくれました。筆記試験のときにお金を払っているので、実技試験1回目はお金はいりません。実技試験2回目以降は追加料金(数ドル)がかかるみたいです。今回の持ち物は以下の通りです。

・Registration Card (個人売買で車を購入した場合、ピンクスリップの所有者変更手続きをする必要があるのですが、その変更手続きの時にDMVでもらった、ただの紙っぺらのことです。実技試験には、ピンクスリップは不要でした。ピンクスリップは大事なものなので、おウチにしまっておきましょう。)

 ・(任意保険の)保険証(試験を受ける前に保険に入っていないといけないようです。日本だと、保険と免許って関係ない気がするので、ちょっと違いますね。入っていないと免許もらえないということでしょうか。でもレンタカーでも試験を受けられるそうなので、その場合はどうなるのでしょう。わかりません。)

・仮免許証(同伴者がいないと乗れないヤツ。筆記試験のときにもらったヤツですね。)

・ホームページの予約画面の印刷(いらないかもしれませんが、一応)

・車(購入するなり、レンタカーを借りるなりします。)

 

ここでのやり取り↓

お姉さん「私、どこまでこの人と一緒にいればいいの?」

スタッフ「試験官が来るまでです。二人で車に乗って試験開始場所で待っててください。試験官に会ったら、車から出てください。」

お姉さん「えーそこまで居なきゃいけないのー。あと、私、この人が試験終わるまで待ってないといけないんですか?」

スタッフ「彼が試験に合格したら、そこでさよならすればいいんじゃない」(=試験に落ちたら、車に同伴して帰らないといけない。)

 

スタッフ「住所って変わりました?」

私「変わりました。」

スタッフ「では、registration card に現在の住所を書いてください。免許証は、現在の住所に送りますね。」

 

てな感じです。このスタッフは、お姉さんの免許証をちゃんと確認していました。ブログ情報では、確認しない場合もある(免許保持者じゃなくても同伴可能!)みたいなことが書いてあったのですが、ここではそれは通用しなさそうです。このあと、このスタッフから書類一式を受け取って、DMVの外に出て、車に二人で乗り込み、試験開始場所(タクシーのロータリーみたいな場所)に行き、試験を待っている車の最後尾に並びました。

 

2.運転前

 試験は2人の試験官で回しているみたいで、2つ前の車は、太めの男性が試験官でした。待っている間、2つ前の車の運転前の試験の様子を車から出て見ていたのですが、太めの試験官に、「車の中に入っていなさい」と注意されました。。そりゃそうか。1つ前の車は女性の試験官でした。

 2つ前の車が出発して、ほどなく1つ前の車が出発したので、私は、試験開始場所の一番先頭に車を動かしました。20分後くらいに、同じくらいのタイミングで2つの試験車が帰ってきて、女性の方はDMVの中に入ってしまったので、必然的に太めの試験官が私の試験官になりました。

 同伴のお姉さんが「私もう出ていい?」と言って、車の外に出ました。試験官は、お姉さんの免許証は確認しませんでした。なんのためにいたんだろう。。そのあと、私が前もって試験官に「ゆっくり話してください」と言いました。「OK」とのこと。

 運転前の試験の開始です。4回間違えると失格らしいです。エンジンをかけずに、電源だけ入った状態になるように、イグニッションキーを回し、右、左のウインカー(signal)とブレーキランプの表示の作動確認と、ハザードランプ、ワイパー、ヘッドライト、フロントデフロスター(defroster)の指さし確認、手信号(右折、左折、停止)をやりました。私はデフロスターを間違えました。。室内と外の温度差でガラスが曇るのを防止するヤツみたいで、四角に3本のにょろにょろ線が書いてあるヤツがそれを作動させるスイッチなのですが、そのスイッチが2つあって、どっちがフロントでどっちがリアかわからなかったので、2択で「こっち!」って指さしたら、間違えてました。フロントは扇型に3本のにょろにょろ線があるヤツで、私の車のフロントデフロスターはつまみをひねる形式でした。(リアはボタン式でした)まあ、1回間違えても全然OKなので、特に気にしませんでした。これで運転前の試験は終わりです。

 

 それでは、いざ実技試験へ!  ・・と思いましたが、長くなったので、その後のお話は次の記事に書きたいと思います。 

カリフォルニアで運転免許(Driving Permit)を取る際の注意点について(2015年7月3日時点)

2015年7月1日から留学でカリフォルニアバークレーの近くに住んでいます。

 

渡米前に日本人のブログを読んで、カリフォルニアでの運転免許の取得方法について、私は下記のように理解していました。

 

1.すでに日本で運転免許を持っている人は、カリフォルニアDMV(Department of Motor Vehicles)にて、日本で取得した免許証と国際免許を提示した上で、交通法規などに関する筆記試験に通れば、実技試験まで(最長で2、3か月間)、自分ひとりで自動車を運転することができる書類(Temporary Permit)を取得できる。実技試験の際には、自分で車を調達する必要があるが、試験会場へは、自分ひとりで来ることができる。

 

2.日本の免許を持っていない人は、DMVにて筆記試験に通ると、日本で言うところの仮免をもらうことになり、これは、既にカリフォルニアの運転免許を取得している人に車に同伴してもらわなければ、運転することができない。実技試験の際には車で来るわけだが、もちろん免許を持っている人を同伴していなければならない。

 

私は、日本の免許を持っているので、1.に該当すると思っていて、車も前任者から購入していたので、筆記試験を通れば、temporary permitをもらって、すぐに一人で車を運転できると思っていました。

 

ところが、DMVのサンフランシスコ事務所にて、窓口に行くと、「この日本の免許を持ってきてもtemporary permitは発行できない。あなたは2.のものを受け取れる」と言われました。

 

えー!!と思って、頑張って「なぜだ!?私は、日本の免許があれば1.のものがもらえると聞いている」と主張してみましたが、全然聞く耳をもってもらえず、DMVの別の人へも質問しましたが、「最近ルールが変わった」などと言われ、いろいろ頑張りましたが、結局2.の仮免をもらうことになりました。

 

納得できないので、後日別の事務所(エルセリート El Cerrito)に行き、受付の人に「こないだ筆記試験を受けた時に、この日本の免許を持っていくのを忘れて仮免になっちゃったから、これをtemporary permitに変えてほしい」と言ってみたのですが、「この日本の免許があってもtemporary permit に変えることはできない。次の人どうぞ」と瞬殺されてしまいました。。かなり心が折れました。。

 

お分かりの通り、1.と2.では天と地ほどの差があります。普通日本から留学に行く人が、免許を持っている人を同伴することなんてできません。実技試験が受かるまで、仮免では運転できないに等しいです(私の場合は、実技試験は筆記試験から20日後に予約を取りました)。実技試験のための練習もできません。そして、実技試験の時に、免許を持っている人を同伴して行くなんて、めんどくさ過ぎます。一応、お願いすることができる人がいるにはいるのですが、こんなことのために来てもらうなんて申し訳なさ過ぎます。

 

アメリカは、電車はあまり通っていないし、バスもあまり本数がなく乗り心地が悪かったりするので、車がないと非常に不便なので、車があるのに運転できないこの状況は非常に苦痛です。バラ色の自動車ライフが待っていると思っていたのに。。

 

DMVの人の言う通り、最近ルールが変わったとしたら、日本からの留学生にとって、すごく免許がとりにくくなったと思います。もし、2015年7月あたりの時期に「普通に1.でとれたよ」という方がいましたら、ご一報ください。私の交渉が悪かったか、悪い担当者に当たったという可能性もありますので。ちなみに、ある日本人の方からも、私のような状況になった方がいるという情報をいただきました。

 

なお、筆記試験はネットか電話での予約が必須となっていますので、予約なしでDMVに行っても「今日は筆記試験を受けられません」と言われるのでご注意ください(少なくとも私の場合は受けられないと言われました(7月3日 El Cerrito のDMVにて)。)。また、時期、事務所によっては、予約が1か月後とかに設定されてしまうこともあるので、「免許は後々取ればいいや~」と思っている人も、筆記試験の予約は早めに行い、筆記試験を通ったら、なるべく早めに実技試験の予約を取ることをお勧めします。